2012年03月18日

ミンキーモモ30周年記念芦田豊雄さんの思い出

今日がミンキーモモ放送30周年だということで、私が体験した一つのエピソードを書いてみようと思う。
昨年亡くなられた芦田豊雄スタジオライブ社長(当時)について私だけが知っている小さなエピソードだ。

1985年の夏、芦田さんに同人誌のキャラデをして貰う為にスタジオライブに行った時の事。
芦田さんはお願いした「箸袋おばさん」のキャラデの手を止めて言った。
「あ、そうだ。『北斗の拳』にミンキーモモ出るよ」
「へヴぇ?」ケンシロウに秘孔を衝かれたモヒカン男の様な声を上げたのが私。
それまでもミンキーモモは色々なアニメのモブシーンのキャラとして出て来ては居たが、ものは北斗の拳である。余りに方向性や絵柄が違い過ぎる。
これは、冗談好きな芦田さん一流のギャグか、どうボケて返そうかと考えていたら、
「何日の放送だったかな〜」と電話に手を伸ばしました。
「エエッ?!本当ですか?」ただ驚く私を置いてダイアルする芦田さん。
「そうそう、台詞もあるよ」
「セ、セリフ?」動転する私に構わず電話の相手に応対する芦田さん。
「あ、オレだけど、北斗の拳のミンキーモモが出る奴、放送何時だっけ?…いやここにね、ミンキーモモのマニアが居るんだよ。…あそう、じゃこのまま。」
そして私に、「今調べてくれるって。」
「ど、どなたに掛けてるんですか?」
「監督だよ。梅澤」
「カ、カントク?」間接的に、私は監督を放送日調査の使い走りにしてしまった。
「来月の頭?はいはいありがとう。」電話を切る芦田さん。

せっかく戴いたキャラデをよそに、取り敢えず知り合いに電話を掛け捲くったその夜の桃杖だった。

 注意事項
 以前同じ内容の記事を書きましたが、見つからなかったので一から書き直した。
 27年前なので、相当記憶が薄れているところがある。
 ライブを訪ねてキャラデをして貰うなんて随分親密な関係と思われるかも知れないが、当時はどのファンにもこの樣に接して下さったのが芦田さんの凄く偉いところで、私の何かが凄いのでは全くない。
 以下が実際に登場したシーン。
posted by 桃杖海姫 at 18:58| 石川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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